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2月10日:ニューヨークは1月の家賃高騰

  • yasukoskim
  • 2022年2月11日
  • 読了時間: 3分

ダグラスエリマンの最新のレポートによるとマンハッタンでは空室率が低く、賃貸できるアパートが急激に減少したため賃料は過去最高に近づいている、という報告です。

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マンハッタンの家賃の実質中央値が前年比で過去最高の割合で増加し、23.3%上昇し、1月に3,467ドル(100円換算で約35万円)に達しました。これは過去の1月に記録された中の2番目に高い家賃になります。また家賃が3,392ドルだった12月と比較して2.2%の増加であり、サブリースは昨年の46.5%から今年は24.6%に減少したと報告書は述べています。


賃貸可能な物件も25,883戸から4,316戸になり83.3%も急落。空室率は前月比1.7%と横ばいで、2021年1月の約10.9%から大幅に低下し、2ヶ月連続でパンデミック前の水準を下回りました。


お隣ブルックリンでも家賃の実質中央値は前年比11.1%上昇し、2021年1月の2,472ドルから先月は2,747ドルに増加しました。譲歩を含む新規リースのシェアは25.2%で、昨年の39.9%から減少したと報告書は述べています。


賃貸可能な物件は前年比で減少し、2021年1月の20,492戸から先月は2,780戸に減少し、86.4%の大幅な減少となりました。ダグラスエリマンが2008年に調査を開始して以来、1月の新規賃貸借契約も2番目に高いレベルに上昇し、1,412件の新規賃貸契約が署名されました。


報告書によると、賃貸可能な物件の急激な減少が相まって、賃料の急激な上昇を引き起こしたと述べています。


クイーンズでも家賃の中央値が上昇し、1月に2,811ドルに達し、過去2番目に速い年率で上昇しました。これは12月の2,715ドルから3.5%増加し、2021年1月の2,185ドルから28.6%増加したと報告書は述べています。サブリースアパートのシェアは42.8%で、12月の36.3%から増加し、2021年1月の57.5%から減少。


賃貸可能な物件は過去最高の前年比で減少し、近隣地域でも1月の新規賃貸件数が過去最高を記録しました。


「賃貸可能な物件の急激な減少が相まって、賃料の急激な上昇を引き起こした」ということは、パンデミックで郊外に出て行った人たちが戻ってきているし、新卒生がニューヨーク市で仕事を始めているということだろうか。ミュージカルもコンサートもはじまったし、キャストの人たちも戻ってきているんだろうな。


2月2日に挙げたニュースにも「ニューヨークでは2030年までに人口増加により56万戸の新築住宅が必要」と言われていた。家賃の高さがアメリカ全土で1番なニューヨークでも人が集まってくるパワーがすごい。


ニューヨーク州も市もアフォーダブルハウジング(低所得者向け住宅)に力を入れてデベロッパーにタックスベネフィットをあげて今盛んに部屋数を増やそうとしている。とてもいい動きだと思う。


私が始めてニューヨークに来た1998年から家賃が高くて一人じゃ借りられないので、狭い部屋をルームシェアしながら住んでました。知らない人との共同生活は楽しいことも多いけど、気持ちの落ち着かなさとか衛生観念の違いが苦痛になったりもした。一人でも多くの人が快適で安全はニューヨーク生活をしてほしいからニューヨーク州もニューヨーク市もローカルデベロッパーも頑張って開発して行ってほしい。そしてニューヨーク州は財政難なのでAmazon戻ってきて〜。タックスベネフィットなしで〜。

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