Intel:2021年Q4結果は、涙。。。
- yasukoskim
- 2022年2月2日
- 読了時間: 2分
アナリストの予想を上回る決算結果でしたが株価下がりました。(泣

下記が2019年から3ヵ年のIncome Statement (損益計算書)とBalance Sheet(貸借対照表)の比較表になります。年度は一番左が2021年、真ん中2020年、右が2019年になります。

収入としては2021年が一番高くなっているものの、Net Income(当期純利益)は一番低くなっています。R&D Expense(研究開発費)がかさんでますね。期待されている次世代半導体の生産への費用、またコロナショックによるチップ不足を解消するためにオハイオなどに工場を作る資金がかかっているということでしょうか。

Retained Earning(収益余剰)も増えているし安定の大企業!と私は読むのですが。。。
決算書を開けた結果。。。
Q4の決算書によると1株当たり利益は1.09ドルで、前年に比べ26%の減少、独自の見通を0.19ドル上回っていました。
収益は195億ドルで、前年比(YOY)で4%増加し、予測を12億ドル上回っていました。
売上総利益率は55.4%で、予測を1.9パーセント上回ったものの、前年と比べるとで4.6パーセント下落しました。
年間の売上高は747億ドルで、前年比2%の増加、予測を12億ドル上回りました。通年の1株当たり利益(EPS)は、前年比7%増の5.47ドルで、予測より0.19ドル上回りました。
気になる次のQ1の収益予想は、前年比1%減の183億ドル、売上総利益率は前年比6.8ポイント減の52%になると予想されています。これは、去年に発表されたナノメートル製品の大規模な投資と増加の結果なのだそうです。
なぜ下落に転じたか。
Q4の売上高は予想を上回りましたが、歴史上最大の半導体赤字のまっ只中だそうで、前年比わずか3%の成長でした。
売上総利益率は、この環境では上昇するわけがなく、320ベーシスポイント低下して53.6%に。また、一般に公正妥当と認められた会計原則(GAAP)の下では、1株あたりの純利益も減少していました。1株あたり1.13ドルになってしまい21%減少していることになります。
2021年度通年の売上高は、わずか1%増の790億ドル、粗利益率は40ベーシスポイント低下して55.4%になり、Intelは最終的に1株あたり4.86ドルとなり2020年から2%減少しました。
つまり、なぜ投資家がインテルの株を売り続けたのかというと、2021年Q1からの株価下落の歴史を通し今回の決算書を見て、インテルはおそらく2022年Q1でウォール街の期待値をひどく外し失敗するであろうことを予測しての売りだったようです。
素人の私にしてみたら売上も上がってるし、キャッシュフローも問題なさそうに感じるのですが、プロはまた次の予測も入れて売ったり買ったりしてるんですね。
本日のアフターアワー(マーケットが閉まった後)は売上を取られているAMDの決算書発表です。 AMDは持っていませんがセミコンダクター全体がよくないので頑張って盛り上げてほしいです!
source: Fool.comとWall Street Journalより。





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